きりのブログ

パソコン、開発関係の思いつきと作業記録

Linux Mint 12

相変わらずミドルタワーに収まっているGF9300-D-Eなのですが、ちょっと気紛れにLinux Mint 12をインストールしてみました。

CD/DVDドライブは外付けのUSBなのですが、なぜかブートせず。初っ端で躓きましたが、ブートシーケンスからHDDを外して、自動ブートデバイス検出も無効にしたらようやくブートできました。こんなに面倒じゃなかった気がしたんだけどなぁ。

ようやくインストールまで漕ぎ着けたかと思ったら、ブート中に固まります。原因はWiFiモジュールらしかったので、これを外したところ無事インストール完了しました。(M/BからUSB端子を引っこ抜いた。)

インストール完了後、MENU->システムツール->システム設定->追加のドライバー からNVIDIAのドライバが選択できるのですが、推奨ドライバを入れたらブート中に固まります。面倒なのでOSから再インストールしました。

NVIDIA公式のドライバを入れるのも手なのですがメンテナンスが面倒そうですし、WiFiを使うための対処方法もこれといったものが見つからなかったので常用はやめることにしました。古いバージョンのUbuntuでは問題なく動いたという情報を見かけたのでそのうち対応されるのかもしれませんが、それなら別のDistribution試したほうが早いかもしれないなーという感じ。

せっかく入れたMintの感想ですが、可もなく不可もなく。日本語環境を整えるのも至極簡単ですし、Windowsからの乗り換えでは困ることはなさそうです。逆に、特に目的がなければWindowsのままで良い気がします。